毒舌最強少女の日常



少しして…



「おい総司。林、来なかったか?」


土方が沖田さんの部屋にきた。




「来てませんよ。押し入れの中になんか隠れてません。」



………。


沖田さんーっ!


わざとか!?
わざとなのか!


バレるだろうが!





「ほぉ?押し入れ、な。」


土方は押し入れに手をかけ……
開けた瞬間を見計らって、押し入れを飛び出した。



ゴンッ!


「い…ってぇー。おい林、あぶねえだろうが!」


どうやら、土方はビックリして壁で頭を打ったらしい。




『知るか!お望みなら天国まで道案内してやるさ!』


そして私はまた逃げた。





あれだな。

リアル鬼●っこ





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