毒舌最強少女の日常




と、そこに



「瑠偉ー、副長ー、入るでー…って、うわっ!?」


山崎が帰ってきた。

瑠偉と土方の現状に困惑しているようだ。



「…お、お邪魔しましたー…?」


『か、帰るな!』




スススッと襖を閉めて立ち去ろうとする山崎を呼び止める瑠偉。




「いや、帰るなて……どないせぇっつーねん。」


『トシを止めっ……――!?』



瑠偉の言葉の途中で、瑠偉の首筋に口付けをする土方。


山崎と話しているのが気に入らなかったようだ。



「副長…酔ってるん?押し倒しとるし。」


『たぶん…酔ってる。だから止めろ。』




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