First crush
合宿所に着くとみんながあたしのところに集まった。
「さえちゃん大丈夫だった!?」
「大丈夫なわけねぇーだろ!」
「そーだけどよ」
「さえ!おまえ濡れてるぞ!?」
「雨か?雨だよな!」
「雨以外濡れるわけねぇーだろ!」
・・・先輩方、部員のみんな。
心配してくれてありがとう。
あたしは「大丈夫です。シャワー借りますね」一言、言ってお風呂場に向かった。
・・・・・スッキリ!
あたしはお風呂から上がって髪を乾かした。
あの時の恐怖をすっかり忘れてもう元気。
それより早くご飯作らなきゃ!
急いで髪を乾かしてリビングらしきところに向かった。
そしたら―・・・
みんなが料理をしてる。
「あの・・・みんな?」
「さえはゆっくりしてな。俺らに任せて」
智先輩がみんなに「なっ?」って言いかける。
「さえちゃんの手料理食いたかったけどしょうがないッス」
「ゆっくりしてください。マネージャー」
「でも―・・・」
「でもじゃないだろ?座ってて」
智先輩はあたしをソファーに座らせた。
「・・・じゃあお言葉に甘えて・・・」
「すげぇーうまいの作ってやるから!」
先輩は張り切ってる。
先輩、みんな・・・大好きです!
明日からはあたしに任せてね。
あたしは泣いたのが疲れたのかゆっくり目を閉じて眠りについた。
声がする。
今、体を揺らされてる。
「ん―・・・?」
あたしは重い体を起こした。
そして閉じてた目を開けた。
「わっ!」
そこに居たのは先輩で・・・近い(照(´∀`*)
「やっと起きたかー。カレーできたよ」
「ありがとうございます」
あたしはみんなの座ってるテーブルに行って空いてる席に座った。
「じゃ食いますか!いただきます」
みんなが手を合わせて食べ始めた。
あたしも手を合わせて合掌。
一口、口に入れた。
「おいしい!」
すごいー!おいしい!
「マジ!?よかった」
先輩は嬉しそうに笑ってる。
「喜んでもらって嬉しいッス」
先輩達も喜んでる。
いや、だってコレかなりおいしいよ。
「さえちゃん大丈夫だった!?」
「大丈夫なわけねぇーだろ!」
「そーだけどよ」
「さえ!おまえ濡れてるぞ!?」
「雨か?雨だよな!」
「雨以外濡れるわけねぇーだろ!」
・・・先輩方、部員のみんな。
心配してくれてありがとう。
あたしは「大丈夫です。シャワー借りますね」一言、言ってお風呂場に向かった。
・・・・・スッキリ!
あたしはお風呂から上がって髪を乾かした。
あの時の恐怖をすっかり忘れてもう元気。
それより早くご飯作らなきゃ!
急いで髪を乾かしてリビングらしきところに向かった。
そしたら―・・・
みんなが料理をしてる。
「あの・・・みんな?」
「さえはゆっくりしてな。俺らに任せて」
智先輩がみんなに「なっ?」って言いかける。
「さえちゃんの手料理食いたかったけどしょうがないッス」
「ゆっくりしてください。マネージャー」
「でも―・・・」
「でもじゃないだろ?座ってて」
智先輩はあたしをソファーに座らせた。
「・・・じゃあお言葉に甘えて・・・」
「すげぇーうまいの作ってやるから!」
先輩は張り切ってる。
先輩、みんな・・・大好きです!
明日からはあたしに任せてね。
あたしは泣いたのが疲れたのかゆっくり目を閉じて眠りについた。
声がする。
今、体を揺らされてる。
「ん―・・・?」
あたしは重い体を起こした。
そして閉じてた目を開けた。
「わっ!」
そこに居たのは先輩で・・・近い(照(´∀`*)
「やっと起きたかー。カレーできたよ」
「ありがとうございます」
あたしはみんなの座ってるテーブルに行って空いてる席に座った。
「じゃ食いますか!いただきます」
みんなが手を合わせて食べ始めた。
あたしも手を合わせて合掌。
一口、口に入れた。
「おいしい!」
すごいー!おいしい!
「マジ!?よかった」
先輩は嬉しそうに笑ってる。
「喜んでもらって嬉しいッス」
先輩達も喜んでる。
いや、だってコレかなりおいしいよ。