First crush
みんな席がバラバラ。
あたしが暇で机にぐたぁーっとしてたら手紙が回ってきた。
見たら・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
担任どう思う? 翔子
微妙~笑 千可
いいんじゃない?さゆり
普通じゃね? 栞
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
担任かぁ~。
あたしはそぉーっと担任の先生をジーっと見つめた。
男だけど怖そうじゃないし。
ましなほう?わりと雰囲気が明るい。
普通じゃね? 栞
ましな方だよね~さえ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
あたしは手紙を回した。
わりと・・・いい先生だと思う・・・。
―・・・長い長い先生の話が終わって伸びてたらさゆりと栞が来た。
「おつー」
さゆりがニコニコする。
「おつー!」
「話長くね?」
栞は「だるっ」って付け加えた。
「まぁー入学式だしねー」
あたしは周りを見渡した。
もうグループできてる人もいる。
きっと中学からの友達だよね。
・・・ん?そーいえば千可と翔子いないなぁ。
「千可と翔子は?」
さゆりと栞に視線を戻し聞いた。
「ダブルデートらしいよぉー」
「ぇ!?ダブル!?」
「うん。だから走って帰ってったよ」
「・・すごいねぇ」
「まぁーうちらはこれからっしょ」
「だねー」
千可と翔子は大人だなぁ。
彼氏欲しいけど・・・相手がいないしね。
結局暇人のあたしたち三人は出掛けることにした。
「ゲーセン行こう!」
「いいねぇー」
「シィル撮ろうぜぇー」
いろんなシィル機を見て一番写りがよさそうなのにした。
落書きは・・・やばい。
半端ない。
ちょーいろんなこと書いてる。
「よし!携帯に送ろっと」
そう言ってさゆりはリュックの中から携帯を取り出した。
「じゃっ栞も」
栞も携帯を取り出して赤外線で送ってる。
「じゃ、じゃあさえも!」
あたしも急いで取り出して送った。
その結果・・・データーの中は今日撮ったシィルでいっぱい。
あたしが暇で机にぐたぁーっとしてたら手紙が回ってきた。
見たら・・・
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担任どう思う? 翔子
微妙~笑 千可
いいんじゃない?さゆり
普通じゃね? 栞
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
担任かぁ~。
あたしはそぉーっと担任の先生をジーっと見つめた。
男だけど怖そうじゃないし。
ましなほう?わりと雰囲気が明るい。
普通じゃね? 栞
ましな方だよね~さえ
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あたしは手紙を回した。
わりと・・・いい先生だと思う・・・。
―・・・長い長い先生の話が終わって伸びてたらさゆりと栞が来た。
「おつー」
さゆりがニコニコする。
「おつー!」
「話長くね?」
栞は「だるっ」って付け加えた。
「まぁー入学式だしねー」
あたしは周りを見渡した。
もうグループできてる人もいる。
きっと中学からの友達だよね。
・・・ん?そーいえば千可と翔子いないなぁ。
「千可と翔子は?」
さゆりと栞に視線を戻し聞いた。
「ダブルデートらしいよぉー」
「ぇ!?ダブル!?」
「うん。だから走って帰ってったよ」
「・・すごいねぇ」
「まぁーうちらはこれからっしょ」
「だねー」
千可と翔子は大人だなぁ。
彼氏欲しいけど・・・相手がいないしね。
結局暇人のあたしたち三人は出掛けることにした。
「ゲーセン行こう!」
「いいねぇー」
「シィル撮ろうぜぇー」
いろんなシィル機を見て一番写りがよさそうなのにした。
落書きは・・・やばい。
半端ない。
ちょーいろんなこと書いてる。
「よし!携帯に送ろっと」
そう言ってさゆりはリュックの中から携帯を取り出した。
「じゃっ栞も」
栞も携帯を取り出して赤外線で送ってる。
「じゃ、じゃあさえも!」
あたしも急いで取り出して送った。
その結果・・・データーの中は今日撮ったシィルでいっぱい。