【完】会長様はご機嫌ナナメな皇帝閣下
そして、私は丸腰でリングに立ってるわけだが。
「なんだその重装備は?」
「だってひーちゃんハンデくれないっていうから!俺、死にたくないし!花火もしたい!」
春風は龍兄とやってた時はグローブだけだったくせに、今は膝宛てと肘宛て、顔にまで防具を装備してやがる。
「野球のアンパイア用の股間宛てもしてるんだぜ?ほれ」
龍兄がセコンドの位置でげらげら笑っている。
「タマ取りの石葉だもんひーちゃんは!タマ取られたくないもん!俺あれから毎日ジュニアは念入りに洗ってるからカスじゃないよ!」
「えーいいらん情報!」
春風め、チン学事件のこと、まだ引きずってやがんのかい。私も相当引きずってるがな!
「なんだその重装備は?」
「だってひーちゃんハンデくれないっていうから!俺、死にたくないし!花火もしたい!」
春風は龍兄とやってた時はグローブだけだったくせに、今は膝宛てと肘宛て、顔にまで防具を装備してやがる。
「野球のアンパイア用の股間宛てもしてるんだぜ?ほれ」
龍兄がセコンドの位置でげらげら笑っている。
「タマ取りの石葉だもんひーちゃんは!タマ取られたくないもん!俺あれから毎日ジュニアは念入りに洗ってるからカスじゃないよ!」
「えーいいらん情報!」
春風め、チン学事件のこと、まだ引きずってやがんのかい。私も相当引きずってるがな!