【完】会長様はご機嫌ナナメな皇帝閣下
フリーズしている。あおちゃんも、話に参入しないで仕事をしていたアッキー先輩も、あの皆川会長でさえも。
「え……ええええ!?春風、告白って、アイラブユー?なっ!なっ!」
アッキー先輩はかなり混乱している様子。まあそりゃそうだ。あの春風が告白だ。しかも私に。
「え、それ以外何があるって言うんです、アッキー先輩」
春風は爽やかだ。そりゃもう、キラッキラの笑顔だ。告白したおかげで何もかんも吹っ切れちまったのか。
「なああああっ!聞いた!?壮ちゃん聞いた!?スッゲー!」
あおちゃんが春風の二度目の発言を聞いた途端、大きな声で叫び皆川会長の肩を叩いた。
普段眠そう過ぎて大きな声をあまり張り上げないあおちゃんの大声に、こっちもびっくりして肩を震わせる。
「え……ええええ!?春風、告白って、アイラブユー?なっ!なっ!」
アッキー先輩はかなり混乱している様子。まあそりゃそうだ。あの春風が告白だ。しかも私に。
「え、それ以外何があるって言うんです、アッキー先輩」
春風は爽やかだ。そりゃもう、キラッキラの笑顔だ。告白したおかげで何もかんも吹っ切れちまったのか。
「なああああっ!聞いた!?壮ちゃん聞いた!?スッゲー!」
あおちゃんが春風の二度目の発言を聞いた途端、大きな声で叫び皆川会長の肩を叩いた。
普段眠そう過ぎて大きな声をあまり張り上げないあおちゃんの大声に、こっちもびっくりして肩を震わせる。