【完】会長様はご機嫌ナナメな皇帝閣下
生徒会室に戻ると、まだ他の三人は路面店を回ってるみたいで戻ってきてなかった。
「おい……ひよこ」
「はい?何すか会長。腹でも減ったか?」
二人になって、べらべら話すでもなくお互い自分の公務をしていたのだが、ふいに皆川会長に声をかけられる。
「午後からは、ジャージで戦え。それは脱いでいいから」
「……は?まぁパンチラは勘弁だし有り難いけど、また急だなあんたは。自分が着ろって言ったのに」
「何でも良いから着るなっての!とにかくスカートは禁止だ。良いな?」
私がジャージになったら見せ物じゃなくなるんじゃね?ただの強くて顔の良い女子高生なだけじゃね?
何がどうあれこの格好からおさらば出来るなら良いのだが。なんだ、流石に私だけ見せ物なのは可哀想になったのか?いや、会長に限ってそんなことあるわけねぇか。
「おい……ひよこ」
「はい?何すか会長。腹でも減ったか?」
二人になって、べらべら話すでもなくお互い自分の公務をしていたのだが、ふいに皆川会長に声をかけられる。
「午後からは、ジャージで戦え。それは脱いでいいから」
「……は?まぁパンチラは勘弁だし有り難いけど、また急だなあんたは。自分が着ろって言ったのに」
「何でも良いから着るなっての!とにかくスカートは禁止だ。良いな?」
私がジャージになったら見せ物じゃなくなるんじゃね?ただの強くて顔の良い女子高生なだけじゃね?
何がどうあれこの格好からおさらば出来るなら良いのだが。なんだ、流石に私だけ見せ物なのは可哀想になったのか?いや、会長に限ってそんなことあるわけねぇか。