【完】会長様はご機嫌ナナメな皇帝閣下
そしてこの会長は、私の嫌な予感通りに末恐ろしいことを口走る。
「今回のルールは…………だ」
「ハァン!?何言ってやがる!そんなの認めるかボケコラ!」
あまりの糞ふざけたルール改正に、私は開いた口も塞がらない。
「ふぅーん?面白そう。まさに弱肉強食だねぇ。俺それで良いよぉ」
「時代を捉えてる素晴らしいアイデアだろう?理解力のある葵には一粒500円のチョコレートをやろう」
あおちゃん乗っかるなよ!マジかよ!ってか一粒500円って高級過ぎんだろ!
「ルールがそれってことは、俺、誰かの後ろに居ればいいだけだ!」
「まぁ荘平がその気なら何言っても変わらないから諦める」
チキン春風と現実主義者アッキー先輩まで……とほほ。やってらんねえよっ!
「今回のルールは…………だ」
「ハァン!?何言ってやがる!そんなの認めるかボケコラ!」
あまりの糞ふざけたルール改正に、私は開いた口も塞がらない。
「ふぅーん?面白そう。まさに弱肉強食だねぇ。俺それで良いよぉ」
「時代を捉えてる素晴らしいアイデアだろう?理解力のある葵には一粒500円のチョコレートをやろう」
あおちゃん乗っかるなよ!マジかよ!ってか一粒500円って高級過ぎんだろ!
「ルールがそれってことは、俺、誰かの後ろに居ればいいだけだ!」
「まぁ荘平がその気なら何言っても変わらないから諦める」
チキン春風と現実主義者アッキー先輩まで……とほほ。やってらんねえよっ!