一番星のキミに恋するほどに切なくて。《旧版》
「蓮さんの体調はあたしが守るからね!!」
笑顔で拳を握るあたしを蓮さんは困ったような笑みであたしを見つめていた。
「本当…お前には構わないな」
困った顔の蓮さんにあたしは笑顔を向ける。
「えへへっ」
あたしは蓮さんに沢山感謝してるんだもん。
こういう事で少しずつ返していきたいな…。
それから蓮さんのバイクの後ろに乗せてもらって近くのスーパーへ向かった。