涙を星屑にかえて ~守ってやりたい~

俺は、急いで何かの紙に 自分の連絡先を書いた。


「これ、俺の連絡先。」


紙切れを渡して、俺はバイクに跨がり メットをかぶり エンジンを掛けようとした時..


「あたし、サリー!」


車に、乗り込む寸前に お前が叫んだんだ。


「おぉ、サリー またな! 連絡くれな!」




そして、お前は車に乗り 行ってしまった。






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