涙を星屑にかえて ~守ってやりたい~



今年の夏は、3組の族が集まって走りがある。



お前の参加を渋々許した俺は、今回が最初で最後だ!





「サリーは、俺の単車な! もしもの為!!」



お前は、頷いて 俺の後ろに乗り込んだ。





お前の手は、夏でもこんなに冷たいのか?



手を触り、そんな事をふと思う…








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