涙を星屑にかえて ~守ってやりたい~



騒いでいた連中が帰り、夜の海は静けさを取り戻した。





お前と2人、砂浜に並んで座り 何を話すわけでもなく ただ 波の音だけが聞こえる。





お前は、何時の間にか 俺の肩で眠りについた。



ふと見ると、お前は涙をこぼしていた…!!



その涙の意味は解らないが、俺はそっと肩を抱き 涙を指で拭いていた。








今夜も綺麗な星空だ…









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