君が好き。


不安がこみ上げてきた。


そのとき…



「亜加峰ちゃん」



振り返ると
岩瀬くんがいた。


いっつもだったら
嬉しいはずなのに
今はそれどころじゃない。


とりあえず
秋穂探さないと。


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