君が好き。
†2†


あれからすぐに彼は
屋上を出ていってしまった。


誰だったんだろう?


あんな人ウチのクラスには
いなかったよね?


いたら分かるしね。


と考えながら
クラスに帰った。


教室に入ったとたん
秋穂が大丈夫?と
声をかけてくれた。


< 8 / 158 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop