もうひとつの秘密のフィアンセ☆



もう~ヤバイって!


いちいち、オレのツボにはまるんだ。


由奈の行動や、言葉たちは…。


ここが玄関じゃなきゃ、押し倒したのにな。


「なあ、由奈。お前も来る?」


細くて華奢な体を抱きしめながら、オレはそう言った。


まあ、いいか。


洸輝も由奈に会いたがってたしな。




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