先生に届くまで
中田「今日も一応親御さんに挨拶しておいたほうがいいか?」

桜「いえ。今日は早いですし大丈夫です!ありがとうございます。」

中田「そうか。ならまた明日な!」

桜「はいっ!先生ありがとうございました。」

楽しい時間なんてあっという間に終わってしまう。
先生は私が家に入るまで見送ってくれていた。


家に帰り自分の部屋に戻りついつい顔が緩む。
先生に今日お姫様抱っこされちゃったよ...。
また思い出すだけで体が熱くなり鼓動が高まる。

あ!!奈美に連絡しないと!!

私は奈美に連絡した
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