不良彼氏と胸キュン恋愛【完】
「ケント~!!調理実習でクッキー作ったんだけど、食べる?」


「お~。食う食う!!アミの手作りって初めてじゃん~!!すっげぇ嬉しい!!」


流星達の集団の中に物おじせずに入っていけるアミ。


アミはすごいなぁ……。


あたしは未だに流星のいる集団を見ると腰が引けちゃう。


みんな見た目が怖いだけで悪い人じゃないって頭の中では分かってるんだけどな。


アミを尊敬のまなざしで見つめていると、斜め上のあたりから熱い視線を感じた。



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