不良彼氏と胸キュン恋愛【完】

「甘いもんは食わねぇし。つーか、嫌い」


甘い物が……嫌い?


それって……本当?


思わず声が漏れそうになって口を手の平で覆う。


流星はそう言うと、ポケットの中から取り出した包みを取り出した。


それはあたしがさっきあげたクッキーの入った包みで。

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