不良彼氏と胸キュン恋愛【完】
『……――ふざけんな!!』


『どうして俺の女に手を出したんだよ!!』


『親友だと思ってたのは、俺だけだったのかよ!?』


コウタ君は流星の胸ぐらを掴みながら、ありったけの言葉でののしった。


その間、流星は無表情のまま唇を固く結んだままだった。


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