不良彼氏と胸キュン恋愛【完】
「アミ……ケント君……協力してくれて、本当にありがとう」


「いいんだって~。俺らだって、美尋にやられっぱなしじゃ悔しいし」


「そうだよ!!証拠押さえて、美尋って子のことギャフンッて言わせてやろう!!」


あたしに嫌がらせをしているのは美尋ちゃんだと確信を持っている二人。


「……ありがとう。二人がいてくれて、心強いよ」


二人にお礼を言った時、下駄箱に何か動きがあった。

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