不良彼氏と胸キュン恋愛【完】

「アイツのことなんて、考えられないようにしてやるよ」


その甘い言葉に体中が痺れてしまったみたい。


「あたしはいつだって……流星のことばかり考えてるよ?」


「当たり前だろ。お前は俺の女だ。誰にも渡さねぇよ」


あたしをベッドに押し倒して、見下しながらそんな台詞を口にする流星。


キュンっと胸が締め付けられて、胸の中から熱い気持ちが上にあがってくる。





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