不良彼氏と胸キュン恋愛【完】
「花音がアイツにプレゼントやるって言った時、すげぇ嫉妬した」


「えっ……?あっ、あれは……――」


流星の欲しい物を聞きだすための口実だったんだよ?



「花音が他の男の話すると、ムカついて自分の気持ちを抑えられなくなる」


「流星……」


「それをうまく言葉にできねぇし、最悪」


流星の言葉に胸の中がポカポカと温かくなって。


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