君への想い〔短編〕
「ちょっと…眠くてな」

「そうなの!?サボりは駄目だよ!!」

ヤベッ…可愛い…///

「じゃあ~…私も寝ていい??」

おいおい…

我慢出来なくなるだろ…

「駄目。ちゃんと授業でなきゃな。」

「…う、うん」

そんな悲しい顔するな…

「あぁ~こんな所にいたの~??」

この甘ったるい声はあいつだけだ。

「なんだよ…帰れ…」

「な~んで??愛は彼女だよ??((ニヤッ」

「はっ!?お前何言って…」

最後まで言う前に未李が喋りだした。

「あ…愛さんごめんなさい。彼女何て知らなくて…私は邪魔だから帰るね…」

「そう??バイバ~イ」

「放課後下駄箱で待ってろ!!」

未李は頷いて走って行ってしまった…



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