あなたとなら




「う…っ」



苦しそうにしてる…


なんとかしなきゃ…



「パパ…ベットまで歩ける?」


「ん…」



そうゆうと和哉はふらふらする
足で寝室にむかった。




「どうしよ…」



とりあえず、ママに電話しよ。




プルルルルル…

プルルルルル…




何回かけても出なかった。






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