あなたとなら

恐怖と覚悟





うとうとし始めて、
眠りにつこうとしていた
ときだった。




「愛羅…?」


「ママ…どうしたの?」



「話あるんだけど…」




あたしは、眠い目を開けながら
体をベットから起こした。




「どうしたの?」


「あのね…
愛羅…。」




そう言うと、
ママは持っていた袋から
なにかをとりだした。




< 57 / 73 >

この作品をシェア

pagetop