お嬢様とオオカミさん
「両想いじゃねぇけど、俺がお前のこと気にいったんだよ。だから、お前が俺のことを好きになればいい。というか、好きにさせてやる。」

「はぁ!?」

もう、わけ分かんなくなってきたぁ・・・。

最初に会った時の「大丈夫?」はなんだったんだろ・・・。

こんなことになるなら、最初からお父様の言うことに反対しておけばよかったな。

どうなっちゃうのかな、あたしの青春・・・。



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