ジキルとハイドの狭間で
でもさすがにこのままではいけなぃって思って
新しぃ恋で傷を癒そうと思った。

二つクラスの離れたケンジ君。
この人も最近彼女に振られたみたいって
友達からきいて
顔もまぉまぁかっこよかったから
この人と恋愛できればいぃなって思った。

紹介してあげるょ、
ってことだったからメアドを聞こぉと廊下に呼び出したら
元カノまで偶然隣にいて(笑)
絶対メアド教えてくれないでしょ。
その日は失敗。

後日友達伝いにゲット。

「いきなりゴメンね」

「ホントだね。びっくりした。」

もともとメールをあまりしなぃ人ってことは聞いてたけど
1日1~2通のやりとりだけ。
関口君でメール依存症になっていた私には
とても物足りなかった。

メールしているうちに
どんどんはまっていったから
またどんどん苦しくなっていった。

でも関口君とは逆のタイプのいぃひとだったし
落ち着いていて女子と積極的に話す感じもなかったから
嫉妬深い私にはそこはちょうどよかった。

そもそもと向こうは私のコトは知らなかったわけだから
学校ですれ違っても簡単な挨拶だけ。
あとはメールでのやりとりがつづいた。

2か月後がちょうどバレンタインだったから
チョコと一緒に告白。

定番だね笑

「わかっていると思うけど、付き合ってほしぃ。」

「ホワイトデーまでまって。」

「なんで?元カノのことまだスキ?」

「・・・そうかもしれなぃ。」


私は とことん 
恋愛に 運がなぃ。
< 11 / 11 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop