極上ブラザーズ!!(仮)
「ハァァ…」
用意された、部屋はとても豪華で可愛い。
おじ様が私専用に模様替えしてくれて…
好きな色は何?なんて、そんなこと聞くために国際電話を使ったり。
いつも、おじ様は私に優しかった。
小さな時はいつも、おじ様と遊んでもらってたっけ。
……
身内でもない私にとてもよくしてもらった。
今だって、私を養子にしてくれてる。
私
もっと頑張らなきゃ。
私のために色々してくれた、おじ様のためにも……
遼さんと翔さんと仲良くなって、おじ様に喜んでもらいたい!
「よしっ!!」
私はおじ様と幼い時に撮った写真を、見つめて、微笑んだ。