アイシテル 街を仕切る男×傷を負った少女


「ビックリした」





「やっと起きたか」





「ビックリして目覚めたし」





「もう遅刻だぞ」





「ホントだぁ〜」





「わかってるなら、さっさと用意しろ」






なんだかお怒りモードの伸也さん。






伸也さんはいつも朝早いよな〜とか思いながら、重たいからだを少しずつ動かした。


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