【原作】妖精なアイツ
「僕も一緒だから安心だよっ!」



「不安やわっ」




……嘘。



本当は
嬉しいから。



私は再び赤くなった顔を隠す為、
顔を背けた。




「あと、
ミッキーにもうひとつお願いがあるんだけど」



「なに?」



私は妖精の方へ顔を向けた。






「イベント…一緒に出てくれない?」




私は目を丸くさせた。
< 90 / 121 >

この作品をシェア

pagetop