恋愛物語 - 短編集 -





―――――――



ようやく学校についたと
思えば、



学年1怖い、学年主任の
説教。



へとへとになりながら
私は自分の教室へ向かった。



『藍、また遅刻?』


そう言って後ろに向いたのが
美亜。私の大親友。



ちなみに、私が海斗の事
“好き”と言う事も知っている。



『なになにぃ~?また、海斗さんと話ししてたの~?』



そう、ニヤニヤしながら
美亜は指で私の肩を
つんつんしながら聞いてきた。


「そんな、期待する結果はでませんよーだ。」



< 6 / 17 >

この作品をシェア

pagetop