私だけの大切な贈り物
するとしゅうは唇を離し愛紅の制服の中に手を入れてきた。


愛紅は怖くなって「やめて!!」と叫んだがしゅうには聞こえて


いなかった。


でも、泣きじゃくる愛紅を誰かが見ていた。


その誰かは、しゅうに近づき


「お前何してんだよ」


そこにいたのは、さっきすれ違った・・・イケメンだった。


でも、顔がものすごく怖い。さっきみたいな無愛想な顔じゃないや。


何で?まぁいーや。ほっとして愛紅は倒れた。

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