【腐】君と僕の距離
4月。
高校に入学したばかりの朝霧 悠樹は、親友である下田と学校へ向かっていた。
その高校は男子校で、尚且つ遠いので、同じ中学でこの高校に通うのは、朝霧と下田の二人だけだった。

下田と朝霧は、お互いの家が結構近い距離にあり、小学校から同じ学校に通っている。
しばしば喧嘩をする事もあったが、お互い一番の友人だと思っている。
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