シュガー × シュガー




「あ、西野先生」


1時間ぶりの西野先生の姿が。

そういえば、送迎担当だった。



「お疲れ様。帰ろっか」


あたしたちは西野先生の後について
送迎のバスに向かった。




「どうぞ♪」


西野先生がドアを開けて促す。


「「お願いしま~す」」


あたしと伊織は
二列目に乗り込んだ。



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