恋する魔女
だが、それを見た後輩の様子がおかしくなったことをドーラはいち早く感付いた。



「はぁ〜何だか飲み過ぎちゃいましたぁ、先輩♪」



あの小娘・・・この男が好きなんだな。

さぁて、ジュリアが見初めたお前をじっくり見させてもらうよ。



ドーラはニヤリとしてその場から消えた。




.・。*゚・.+。゚





「おや?今までここにお客さまが・・・」





【SIDE:ドーラ(終)】



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