恋する魔女
人間界で初バトル!?
「行ってくるよ、ジュリア。」
「ぅん・・・行ってらっしゃい・・・」
「クスッ ・・・てるよ。」
───────────・・・・・
「・・・・・・・・・・・・ん?」
ふと目を覚ましたジュリア。
今、とても素敵な夢を・・・
と思ったのもつかの間。隣を見てみると
「ブライアン?!」
ブライアンの姿はなかった。
どうして?
昨日確かに泊まったわよね?
それで、二人で眠ったはず・・・
すると視界に入ったスタンドの傍にメモが。
【おはよう。眠り姫はキスをしても起きないことが、この年になってようやくわかったよ。】
まぁ、意地悪な王子さまね。
フフッと笑い、洗面所に向かった。
すると
「キャ――――!!」
洗面所からは叫び声が・・・
何と鏡に写る自分の首もとには赤い跡が・・・
ジュリアも初めてではないが、ブライアンとはそういう行為は昨夜もしていない。
じゃぁ・・・朝?
すると今度は洗面台にもメモが。
【気付いたかな?可愛い眠り姫には悪戯もしたくなるもんだよ。】
もう!本当にあたしの王子さまは悪戯好きな困った子どもね。
「ぅん・・・行ってらっしゃい・・・」
「クスッ ・・・てるよ。」
───────────・・・・・
「・・・・・・・・・・・・ん?」
ふと目を覚ましたジュリア。
今、とても素敵な夢を・・・
と思ったのもつかの間。隣を見てみると
「ブライアン?!」
ブライアンの姿はなかった。
どうして?
昨日確かに泊まったわよね?
それで、二人で眠ったはず・・・
すると視界に入ったスタンドの傍にメモが。
【おはよう。眠り姫はキスをしても起きないことが、この年になってようやくわかったよ。】
まぁ、意地悪な王子さまね。
フフッと笑い、洗面所に向かった。
すると
「キャ――――!!」
洗面所からは叫び声が・・・
何と鏡に写る自分の首もとには赤い跡が・・・
ジュリアも初めてではないが、ブライアンとはそういう行為は昨夜もしていない。
じゃぁ・・・朝?
すると今度は洗面台にもメモが。
【気付いたかな?可愛い眠り姫には悪戯もしたくなるもんだよ。】
もう!本当にあたしの王子さまは悪戯好きな困った子どもね。