恋する魔女
そんなこともありながら、二人は終始笑顔の食事を楽しんだ。




思い出すだけで、心がトキメイてくるわ。


魔法使いの男性は、大抵汚れた服を取り替えたりだとか、そういうことしかしてくれない。




あんなに謝ってもらう経験だって、ジュリアは初めてだった。




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「あぁ・・・やっぱり素敵だわぁ。」




お風呂からあがり、ソファーで寛ぎながら、ジュリアは

魔法で彼の写真を出し、可愛いピンク色の写真たてに入れた。





彼の方は、あたしのことどう思ってくれているのかしら・・・。



・・・ちょっと悪趣味だけど




ジュリアは静かに目を瞑り、右手をクルンと振りました。




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