お兄さんとイチゴのケーキ
イチゴのケーキ
「おまえもか」
「え?お兄さんも」
「そうだ」
男はぶっきらぼうに答えた。
「なぁ、俺の家で一緒に食べるか?」
男からの誘い
「え?良いの?でも…」
晴樹は言葉を濁す。
「母ちゃんに言われたのか?」
「うん」
「ま、見た目がこんなんだからな」
「僕は格好いいと思うよ」
「餓鬼に言われても嬉しくないけど」
「餓鬼じゃないよ、晴樹だよ」
「そっか晴樹か」
しっかりとしている晴樹に近堂は笑う
「え?お兄さんも」
「そうだ」
男はぶっきらぼうに答えた。
「なぁ、俺の家で一緒に食べるか?」
男からの誘い
「え?良いの?でも…」
晴樹は言葉を濁す。
「母ちゃんに言われたのか?」
「うん」
「ま、見た目がこんなんだからな」
「僕は格好いいと思うよ」
「餓鬼に言われても嬉しくないけど」
「餓鬼じゃないよ、晴樹だよ」
「そっか晴樹か」
しっかりとしている晴樹に近堂は笑う