Cold Phantom [後編]
「にしても羨ましいなまったく、姫納先輩を家に招きいれてラブラブしようなんて、この猿めっ!」

「し、仕方なかったんだよ。先輩も困ってたんだしよ。」

「それでもだっ!」

そう言ってたけ君はヒロ君の肩を軽く揺さぶっていた。

そんな風景を私は微笑ましく思えた。

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