純愛~妻が僕を殺すまで~
  

 好成は、湯那を楽しませる事にハマった。

 こうしてだんだんと彼女“湯那”にハマっていった。



「あなた、お帰りなさい。」


「ただいま。」


 好成は、上機嫌で永眞にキスをして部屋に入って行く。
 永眞は、滅多にされない事に驚いた。

 そして…香りに気が付いた。


「…香水?」


 永眞は、首を傾げる。


「あなた…イイ香りね。なんの香り?」


 永眞は、夫に聞いてみる。


「あなた、居るんでしょ?」


 永眞は、夫の部屋つまり書斎に入った。


  
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