ウソつきなキス☆生徒会室のラブソファー
「その…」
腰にあった手が、そのまま上がってきて、頬に触れる。
「ちょ、ちょっと、待ってください!!」
近づいてくる颯太先輩の両肩に手をついて思わず叫んだ。
先輩はちょっと不満そうな、
それでも自身に満ちた表情は変えずに、
「キスくらいで騒ぐなよ」
そう言って、ふっと、笑った。
腰にあった手が、そのまま上がってきて、頬に触れる。
「ちょ、ちょっと、待ってください!!」
近づいてくる颯太先輩の両肩に手をついて思わず叫んだ。
先輩はちょっと不満そうな、
それでも自身に満ちた表情は変えずに、
「キスくらいで騒ぐなよ」
そう言って、ふっと、笑った。