おバカな女総長と愉快なおバカ達★【完】



零「…みー…………胡桃!」
胡「んー…………?」
零「起きろぉ!!」
胡「…零威?」
零「ん。起きたか?」
胡「うん…おはよう。」


あたしあのまま寝ちゃったんだなんか悪いことしたな。


胡「みんなは??」
零「下っぱの奴らんとこに
いるよ。」
胡「そうなの?」
零「うん。あーねみぃ!
胡桃!!」
胡「何?」


いきなり大声で名前呼ばれて ビックリ。


零「膝枕しろ。」
胡「本気?!」
零「ねみぃから。おやすみ。」

ーぐい


胡「わぁ(」゜□゜)」」


しょうがないなぁ。
まぢで寝てる。
かっこいいなぁ…………。

ドキドキドキドキ///


零「ドキドキうるせぇ…」
胡「うっそ?!!!」
零「嘘。」


このドSが!!!!


それから一時間後



真「ああ!!!零威、胡桃ちゃ んに膝枕してもらってるぅ ずるいィィィィィ!!」
胡「真白、うるせぇ…」
炎「セコいし!!」
李「いいなぁ」



あたしの膝枕がそんなに
うらやましいか?(笑)



零「んー…………?」


零威が起きた!?


零「…………亜紀…?」
胡「亜紀ぢゃないし。」
零「…胡桃っ!!?」
胡「…胡桃だよ。」



ーズキズキズキズキ。


なにこれ。
苦しい、気分が悪い。
キモチワルイ。



胡「あたし帰るよ??」
真「胡桃ちゃんバイバイ♪」
零「送る。」



ほっといて。





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