後輩はダメですか?①
「お子チャま…。」
「だって…初めてで、しょうがないじゃん」
こんな気持ち初めてなんだもん。
どうしたら分からなくて…不安になる。
「そんなの、翔くんにとってはいい迷惑じゃん?」
「え??」
「翔くんを好きになるのは、美沙の勝手」
「…」
「でもさ、それを理由に、避けるみたいな行動は良くないよ」
「うん…。」
麻紀の言う通りだ。
私は、翔くんを巻き込んでる…。
私は…何をやってるんだろう?
「あ゛~、泣くな美沙」
「は??泣いてないし。」
「じゃあ、これは鼻水??」
「え?そ、それは…」
「強がり禁止!」
「強がり??」
「恋する乙女はいつでも辛いの。だから、強がりは禁止!」
麻紀…。
やっぱり麻紀が親友で良かった。
今、心からそう思ったよ。
「麻紀…」
「ん??」
「えっと…ありがとう」
麻紀は、ニコッと笑った。
私も笑った。
気まずいのは、自分の意思で取り払うべし!!
よ~し!がんばるぞ☆
「だって…初めてで、しょうがないじゃん」
こんな気持ち初めてなんだもん。
どうしたら分からなくて…不安になる。
「そんなの、翔くんにとってはいい迷惑じゃん?」
「え??」
「翔くんを好きになるのは、美沙の勝手」
「…」
「でもさ、それを理由に、避けるみたいな行動は良くないよ」
「うん…。」
麻紀の言う通りだ。
私は、翔くんを巻き込んでる…。
私は…何をやってるんだろう?
「あ゛~、泣くな美沙」
「は??泣いてないし。」
「じゃあ、これは鼻水??」
「え?そ、それは…」
「強がり禁止!」
「強がり??」
「恋する乙女はいつでも辛いの。だから、強がりは禁止!」
麻紀…。
やっぱり麻紀が親友で良かった。
今、心からそう思ったよ。
「麻紀…」
「ん??」
「えっと…ありがとう」
麻紀は、ニコッと笑った。
私も笑った。
気まずいのは、自分の意思で取り払うべし!!
よ~し!がんばるぞ☆