後輩はダメですか?①
「ねぇ、美沙?」
「なぁに???」
「今日さ…片づけまかせてもいいかな?」
「いいけど…まさかぁ!?」
「うん…健斗と・・帰るから・・」
そう言って顔を真っ赤にする麻紀。
麻紀には付き合って間もない彼氏がいた。
学年で一番頭がいいと言われている、藤井健斗。
見た目から『まじめです』って感じで
正直私は好きでわない。
「はいよっ、いちゃいちゃしておいで」
「冷やかさないでよ!」
「はいはい。でも健斗のどこがいいのかな~?」
「ルックスじゃないよ。な・か・み♥」
目がキラキラしてる。
私にはわからない世界だ。
麻紀とそんな話をしていると、足に何かがあたった。
「ん?ボール?」
「すいませ~ん!」
まだ声変わりのしていない、高い声が近づいてきた。
「すいません。ありがとうございます」
「いえいえ、1年生?」
「はいっ!!」
「バスケ部に入るの??」
「そのつもりです」
「なぁに???」
「今日さ…片づけまかせてもいいかな?」
「いいけど…まさかぁ!?」
「うん…健斗と・・帰るから・・」
そう言って顔を真っ赤にする麻紀。
麻紀には付き合って間もない彼氏がいた。
学年で一番頭がいいと言われている、藤井健斗。
見た目から『まじめです』って感じで
正直私は好きでわない。
「はいよっ、いちゃいちゃしておいで」
「冷やかさないでよ!」
「はいはい。でも健斗のどこがいいのかな~?」
「ルックスじゃないよ。な・か・み♥」
目がキラキラしてる。
私にはわからない世界だ。
麻紀とそんな話をしていると、足に何かがあたった。
「ん?ボール?」
「すいませ~ん!」
まだ声変わりのしていない、高い声が近づいてきた。
「すいません。ありがとうございます」
「いえいえ、1年生?」
「はいっ!!」
「バスケ部に入るの??」
「そのつもりです」