とある女の子の小さな恋の物語。
「・・・今日、お腹空いちゃって。」

「あらっ、いい事なのよ。いっぱい食べるのは♪さ、お茶よ。」

「あ、ありがとうございます・・・。」

お喋りなおばさんだ。

でも、、こんなに話したのは寮に来て初めてだろう。

この変わった環境には

多分。

アリアケマサキが関わってる。

心の中でそう思った。
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