とある女の子の小さな恋の物語。
「なっ、なんなんですか!貴方は!!」

私は、しゅぱっと戦闘体制をとる。

「事実だろ。超ブサイクじゃねぇか。」

確かに、その頃の私は
世界で1番可愛いくない女の子だっただろう。

素直じゃなくて
眼鏡かけてて

性格暗くて
一重で。

モデルさんの正反対って位、暗かった。

ブサイクだった。

「・・・んまぁ、そんな事はどうだっていいんだよ。」

「・・・え??」

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