とある女の子の小さな恋の物語。
私の手をぐっと引いて、彼は外へ出た。

そして。。。

「着いた〜。」

見事に咲いた、桜の木。

「夜桜じゃね??」

彼は、桜の木を見上げてそう言った。

「そうだね。。。」

私は、くっ、、と
眼鏡を上げて、桜を見上げた。




私は、この時に
少しずつ変わりずつあった。

そして、彼に疑問を抱くようになった。


−−−ナンデ、ワタシナンカ、サソッテキタノ??−−−
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