とある女の子の小さな恋の物語。
数日後。。

私は、また桜の木の下に居た。

左手にお弁当。
右手に袋を下げて。

袋の中には、上着が。
ウインドブレーカ−が入ってる。

彼の物。

私は、そう思うと
かぁっと、顔が熱くなって。。。

ぎゅっ、と袋を抱きしめた。

もうすぐで、お昼。

ちょっと早めに来てるから
彼は、まだ来てなかった。

ピッタリ。この前彼と会った時間に。

「「あ。。」」
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