とある女の子の小さな恋の物語。
背中には、彼の腕が回って。

自分の顔は彼の肩にあって。

信じられない状況。

落ち着け、自分。

思えば思う程、ドキドキする。

彼、その存在を確かめられただけで

神サマ。

私は一生ドキドキするんですか。

彼、その甘い匂いを感じるだけで

神サマ。

私は一生恋をするんですか。

この感情。

今までに感じた事も。
うぅん。

感じる事もしなかった


これが、

「恋」
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