とある女の子の小さな恋の物語。
「どうか、してる??」

崩れ落ちそうな、私を支えて私を見てくれてる。

そして、聞いてくれる。

「気持ちが止められない。昨日会ったばかりなのに。ずっとずっと、逢いたかったけど、なんか昨日悔しかった。」

「そんな奴に、惚れた気持ちが・・・止められなぃ・・・。」

無理なんだ。

好きなんだ。

貴方が。

彼が。

「んじゃ、俺もどうかしてる。」

好きすぎて、

抱きしめられて。

その先まで求めてしまって
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